IH VS ラジエント

これまでラジエント(Teka製)を長く使っていたせいか、ラジエントに慣れてしまい、今回は迷わずIHではなくラジエントヒーターを選びました。

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ラジエント(Ceramic Hob)って日本製ではもうほとんど選択がありません。デザイン性のあるものは見つけられませんし、4口など皆無。世界中のブランドの中から選べるならもっとたくさんの選択幅がありますが、持ち込むわけにもいかないし・・・・となると日本で購入出来る中からの選択になるとやはりミーレかガゲナウ。日本では圧倒的にIHが主流なんですね。IHは日本生まれ、ラジエントはドイツ生まれ。海外ではIHよりずっとラジエント製品が充実しています。あ~本当に持ち込めたらいいのになあ。雑貨ならともかく電気関係は難しいですね。

たとえば
JENN-AIR
11機種のラジエントがありますが、中でもこの換気システム一体型!すてきです☆

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黒もいいですが、白も素敵~♪
換気システム横付けはGaggenauだけだと思っていましたが、ラジエントで一体型は初めてみました。
それにGaggenauよりも30年も早くに開発されている商品だとか!
探せばあるものですね。まだまだ世界は広いです。

それにしてもTekaなんてこんなにラジエント商品があるんですよ~

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なのに、Tekaは日本でラジエント1台すら販売なし・・・・う~ん。
MieleもGaggenauもドイツですとラジエントは14機種、イタリアのSmegは20機種もあるのに、日本では販売しませんものね。

**TekaのHP、見ごたえあってとっても楽しいです♪

1社でこれほど選択幅があるのですから、いかに狭い範囲でしか選択できないのか分かります。日本の家電は性能、機能、安全、信頼世界一だと思うので、もっと世界中を視野に入れてデザインや商品開発、マーケティング、セールスして欲しいなあ。





実はリフォーム前の日本の我が家は初代のPanasonicの2口IH+1口ラジエントを使っており、私は日本に帰ってからリフォーム前に初めてIHを4ヶ月使用したのですが、どうも調子がつかめませんでした。確かに火力が強いので、沸騰は早いし、お肉の焦げ目も火力が弱まらずちゃんとつきます。吹き零れてもガラストップはいつも綺麗で掃除のストレスがありません。

でも、今回リフォームするに当たって、このIHヒーター、電子レンジを仕分けしました。時代に逆行しているように思われるかもしれませんね。ガス、IH、ラジエント、それぞれ使ってみて出した結論です。

電磁波による発ガン性の心配もありますが、私の場合、第一に料理の味。実際にIHとラジエント両方使って比べて思うのは、美味しくなのですIHの料理。最初は何故なのか分かりませんでした。これまでラジエントで作っていた同じ料理でも、明らかに違う。IHで作った料理はどれも命がないというかぬくもりがないというか冷淡な印象をいつも感じます。それは電子レンジで暖めた料理を食べても同じに感じるのですが(あくまでも個人的印象です)それが何故なのか、分からなかったのですが、これを読んで納得。


これは遠赤外線料理の特徴を説明している文なのですが
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遠赤外線の作用でお茶や料理が美味しく、健康食に変身。お茶やコーヒー、料理の味が変わります。

フライがカラッとあがりべとづきません。芯まで火が通ります。
お湯を沸かせば美味しくまろやかに、

遠赤外線放射機能による温熱効果で素材を素早くむらなく調理し、調理に必要な水:素材からにじみ出る肉汁や野菜等の分子を最小化するため栄養素が人体に吸収されやすくなります。 抗菌作用又、鮮度保持作用で調理後の料理の味と品質が長持ちします。

一般に炭火を使用した料理は野菜の色はそのまに、お肉は柔らかく、ご飯はふっくらと光沢があるなど、まろやかな自然の味を引き出すといわれますが、これが遠赤外線効果です。
又、セラミックは陶器ですら、金気はもちろんのこと金属・イオンなども検出されませんですから人体への影響もなく調理材料そのも味・色を引き出すことができます。
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道理でラジエントの方が美味しく出来るわけも分かります。実際IHを使って比べて本当にそうだなあーと思います。電子レンジやIHが電磁波で熱を持たせるのに対してラジエントはセラミックですから炭火や釜戸焼き、石焼と同じ熱伝導。味に違いが出るのも当然でしょうね。

ラジエントで作る料理は温かさがあります。芯から暖まっている感じ。それも遠赤外線調理だからですね。美味しくするぞーという意気込み!?を感じます。とても愛らしいところがあります。沸騰は早くないけれど、煮込みにはラジエントは強いといわれますが、私もあのコトコト感が好きです。一旦沸騰してしまえば、一番小さなレベルの加熱であっても、煮込み調理できますから、IHはそれが出来ないですものね。ラジエントは余熱調理が出来るので、(これIHを使ってみて分かったのですが、この余熱ってとても便利なのです)電気代も節約になりますし、遠赤外線も電磁波のひとつですが、もともと低いといわれるラジエントの微量の電磁波は更に少なくなりより安心。(欧米ではこの電磁波の基準がとても厳しく、日本はとても緩いそう。厳しい欧米ではIHよりラジエントが主流ですし、ヨーロッパは環境への関心が高く、電磁波の漏れが少ない製品がたくさん売られています)


IHはスイッチを切ったら、さっきの熱が何もなかったかのようです。(熱くないのでそれがいいという人もいるでしょうね)でも私にはかなりそれが不気味。

調理科学が昔からとても好きですが、遠赤外線調理ってとても興味がそそられます。料理が更に美味しくなる秘密が隠れていそう。そうそう、ラジエントヒーターでご飯を炊くと美味しいのですよ。IH炊飯器よりもずっとね。

あとIHは油の使用量が増えますね。熱効率がいいというのも考えてしまいます。油も汚れやすいし。ラジエントでは油の酸化を防ぐのと、少量の油でも調理できます。

第二に、使い勝手。IHはスイッチを入れると音が大きくとても嫌で気になります。ラジエントは静かというよりも音がありません。あとIHはお湯が沸騰する時のあの不自然な沸騰泡の出方がとても気になります。ガスとラジエントとIHを比べるとよく分かります。

それにラジエントはほとんどの鍋が使えますしね!土鍋だって。お餅も焼けるし、のりもあぶれるし。調理中に鍋が振れるのもいいですね。IHではそれが出来ません。振ってしまうとアナウンスが流れます。これが非常にウルサイ。日本製品のいい点でもあり悪い点でもあるのですが、機能が多すぎて、とても余分なのです。人の本来持っている能力さえ衰退させるかのような搭載ぶりです。


第三に電磁波。IHの発ガン性については、いろいろなところで言われていますが、IH対応エプロン(電磁波を通さないエプロン)というのがあると聞いて、ますます怖くなりますね。それならIHをどうして使うのかしら?と考えてしまいました。少しでも疑いがあり、心配しているなら、毎日不安に思うより導入しない方が快適です。IHも電子レンジも2m離れないと駄目なんですって。それではお料理できないですね。


こちらは電磁波放出量のグラフです。

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赤外線とは健康に有益な光。遠赤外線とは目に見えない波長、電磁波の一種です。電磁波には放射線や紫外線、電子レンジや携帯電話などに使われる危険な電磁波と、可視光線(太陽からでる目に見える光)や赤外線などの生命に安全で有益な電磁波があるそうです。

有害な電磁波はIHヒーターだけではなく、電子レンジひどいようですね。私は電子レンジ調理というもの自体、嫌いです(今、日本ではやっているのですよね。海外は日本人以上に電子レンジの電磁波を気にしています)電子レンジ調理、まるでもっとも進歩的な調理のように謳われ宣伝されてますが、あれは明らかな調理の衰退・後退ですね。調理という言葉も使いたくないほど。

電子レンジを使うのもその理由で嫌いなので、コンセプトからしてもう駄目。

そして電気カーペットや電気毛布、そして床暖房も怖いなんて知らなかった。もちろん、今の生活の中で無電磁波生活など不可能です。でも、自分の選択で選べる範囲のことなら避ける方を選びたいです。でも、きっとそのうち電磁波カットの製品も時代に合わせて出てくるでしょうね。












IHクッキングヒーターの電磁波④

電子レンジの加熱で食品に何が起きているか
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by sweetscents | 2010-10-18 20:08 | おうちづくり


甘い香りと美味な日々


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